ドジャース快勝で2勝1敗に ビューラー6回1失点&主軸が援護 WS初出場レイズ筒香は代打で二ゴロ

[ 2020年10月24日 12:22 ]

ワールドシリーズ   ドジャース6―2レイズ ( 2020年10月23日    アーリントン )

先発したドジャースのビューラー(AP)
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 大リーグのワールドシリーズ(WS、7回戦制)、ドジャース―レイズの第3戦が23日(日本時間24日)、テキサス州アーリントンで行われ、ドジャースが6―2で勝利し、対戦成績を2勝1敗とした。レイズの筒香嘉智外野手(28)は8回に代打で登場し、WS初出場。結果は二ゴロだった。

 ドジャース打線は、初回に3番・ターナーのソロで先制。3回には4番・マンシーが2点適時打を放ち、4回に1番・ベッツの適時打などで2点を加え、6回には9番・バーンスにソロが飛び出した。

 投げては先発右腕のビューラーが6回3安打1失点の好投。その後も、トライネン、グラテオルと救援陣でつなぎ、最後はクローザーのジャンセンが1点を失いながらも締めくくった。

 レイズは今PSで3戦3勝と圧巻の成績を残していた先発のモートンが5回途中7安打5失点と誤算。8回には筒香が代打で出場するも、シンカーを引っかけて二ゴロ。最終回に、今PS好調のアロザレーナがソロを放ったが、反撃もここまで。ドジャース投手陣を完全に攻略することはできなかった。

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