阪神 山中に苦戦中 5回までわずか2安打

[ 2020年9月2日 19:34 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2020年9月2日    甲子園 )

<神・ヤ>2回無死、サンズ(手前)を空振り三振に仕留める山中(撮影・北條 貴史)
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 3連勝中の阪神だが、この日はヤクルト・山中の前に5回まで苦戦を強いられている。アンダースロー右腕に対して狙い球を絞りきることができず、3回までパーフェクト投球を許す展開。

 0―2の4回1死から木浪がチーム初安打となる左前打を放つと、糸井も中前打で続き一、二塁の好機。だが得点圏打率リーグトップのサンズは初球を打ち上げて二飛、大山は捕邪飛にたおれて得点ならず。5回も3者凡退と重苦しい雰囲気が立ちこめている。

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2020年9月2日のニュース