中日・小笠原 3被弾6失点KO 会沢には満塁弾許す

[ 2020年9月2日 19:04 ]

セ・リーグ   中日―広島 ( 2020年9月2日    ナゴヤD )

<中・広>力投する先発の小笠原(撮影・椎名 航)
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 中日の先発・小笠原が3被弾し、3回0/3を6失点でノックアウトされた。

 立ち上がり、ピレラに先頭打者弾を浴びると、続く菊池涼にも直球を左翼席へ運ばれ、2者連続アーチを被弾。2、3回は三者凡退と立ち直ったかに見えたが、4回に鈴木、松山の連打、堂林の四球で無死満塁のピンチを招くと、会沢に満塁ホームランを許し、茫然自失。ベンチから与田監督が飛び出し、交代を告げた。

 小笠原が4回持たずに降板するのは、17年8月5日の巨人戦以来。前日、5試合連続完投勝利を挙げた先輩左腕に続くことはできず、「チームに迷惑をかけて申し訳ありません」とコメントした。

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2020年9月2日のニュース