巨人・菅野 開幕10連勝持ち越し…8回途中降板悔やむ「イニングは投げ切りたかった」

[ 2020年9月2日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人3―2DeNA ( 2020年9月1日    東京D )

<巨・D>8回2死一塁、ソトを追い込むもボールの判定に悔しそうな菅野(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の菅野は7回2/3を2失点、134球を投げ10奪三振の熱投も勝敗は付かず、開幕10連勝は持ち越しとなった。

 8回は2死から2四球を与え、今季初のイニング途中での降板で、同点に追いつかれただけに「ピッチング自体には満足しているが、イニングは投げ切りたかった」と悔しさをにじませた。それでも、13連戦の初戦で中継ぎは2人の投入で済み、チームの今後に生きる投球だった。

 ▼巨人・大城(4回に6号先制2ラン)(先発が)菅野さんだし、先制点は試合を有利に進められる。とにかく打てて良かった。

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2020年9月2日のニュース