ロッテ初回に一挙3点先制 井上“美馬先輩のために”先制打

[ 2020年8月25日 19:29 ]

パ・リーグ   楽天―ロッテ ( 2020年8月25日    楽天生命パーク )

<楽・ロ>初回2死一、二塁、適時打を放つロッテ・井上 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 ロッテが初回に一挙3点を奪うなど、楽天の先発・弓削を2回途中でKOした。

 初回1死一、二塁で5番・井上が中前へ先制適時打。「打ったボールはチェンジアップですかね。今日は中大の先輩でもある美馬さんが投げているので、勝ちを付けたい。何としても走者を還そうという気持ちで打ちました」と中堅・辰己が打球をはじく間に一塁からマーティンも生還した。

 さらに清田が四球を選んで、7番・福田秀も「打ったのはストレートです。いい流れの中で打たせてもらいました」と左前適時打を放った。2回1死一、三塁と攻め込んだところで、マウンドから弓削を引きずり下ろしたが、その後は2番手・安楽に中村奨、マーティンが抑えられた。

続きを表示

2020年8月25日のニュース