楽天・弓削 自己最短1回1/3、3失点でKO 前回9失点の雪辱ならず「何かをもっと大きく変えないと」

[ 2020年8月25日 19:01 ]

パ・リーグ   楽天―ロッテ ( 2020年8月25日    楽天生命パーク )

<楽・ロ>楽天先発・弓削(撮影・尾崎 有希)
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 楽天先発・弓削が自己最短の1回1/3でKOされた。

 初回に1死から連続四球で一、二塁。2死後、井上に先制の中前適時打を許した。さらに福田秀の左前打などで初回に3失点。実に47球を要した。

 2回も2安打で1死一、三塁としたところで降板。4安打3四球で3失点の内容に「全体的に悪すぎた。何かをもっと大きく変えないといけない」と悔しそうに振り返った。

 弓削は前回登板の18日の日本ハム戦でも5回1/3を15安打で9失点(自責8)。しかしその際は2回まで6失点も、続投して6回途中まで投げた。

 この日はこれまでの同一カード6連戦と違い、昨季までと同様の3連戦。三木監督も「3連戦となった時に、頭の試合はより勝てるか勝てないかは大きなポイントになる」と話していただけに、早いイニングでの降板指令となった。

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2020年8月25日のニュース