ソフトB・栗原　開幕4戦連続安打！マッチも調子上向き　工藤監督「チームが元気になっていけば」

パ・リーグ   ソフトバンク3－11西武 （ 2020年6月23日    メットライフD ）

＜西・ソ＞3回1死一、二塁、栗原は右中間に2点適時二塁打を放つ（撮影・西尾　大助）
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　大敗の中にもソフトバンク・栗原が開幕から4戦連続安打と気を吐いた。4点を追う3回1死一、二塁から西武・高橋光のフォークを右中間2点二塁打。「センターに打ちにいく気持ちでうまく打つことができました」。19日のロッテ戦、プロ6年目で初の開幕スタメンをつかむと10回にサヨナラ打。打順は1、2番と交互に起用されているが、好調モードは変わらない。

　松田宣も2試合連続タイムリーと、調子が上向いてきた。2―7の6回2死一、三塁から左前に運び「一点一点返していくしかない」と平井の直球をコンパクトにスイングした。工藤監督は「（状態は）上がっていると思いたい。マッチ（松田宣）が打ってチームが元気になっていけば」と期待した。