阪神は2戦連続で引き分け 快投の岩貞ら投手陣に光明も打線沈黙…

[ 2020年6月13日 19:32 ]

練習試合   オリックス1―1阪神 ( 2020年6月13日    京セラD )

<練習試合 オ・神>5回裏終了後、原口(右)に声をかけられる岩貞(撮影・坂田 高浩)
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 阪神―オリックスは前日に続き引き分けに終わった。阪神の先発・岩貞は5回打者15人を相手に一人の走者も許さない完全投球を披露。開幕2戦目に向けてこれ以上無い順調な調整ぶりを示した。その後は桑原、岩崎、島本と故障明けの実績あるリリーフ陣がそれぞれ復帰登板を果たした。

 打線はオリックス先発・田嶋を相手に5回までノーヒットに抑えられる苦しい展開。2番手・山田に替わった6回に、2死三塁からマルテが放った左中間への適時二塁打が唯一の得点となった。来日後初めて3番に座ったボーアは4打数無安打。いずれも左腕に抑えられ、サウスポー相手には対外試合16打数ノーヒットと不安を残した。

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2020年6月13日のニュース