巨人 “開幕モード”球場内演出を開始 スタメン紹介で「巨人」と化した選手登場、安打に歓声も

[ 2020年6月13日 05:30 ]

練習試合   巨人2ー6日本ハム ( 2020年6月12日    東京ドーム )

<練習試合 巨・日>試合後のヒーローインタビューで使われるアバターロボ。モニターの中がちびっ子ファン(撮影・森沢裕)
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 巨人が、開幕に向けた場内演出を開始した。スタメン紹介では、ビル群よりも大きい「巨人」と化した選手が、自身よりも小さい東京タワーの横でバットを振る映像を公開。安打した際には録音した歓声で盛り上げ、7回の攻撃前には球団歌「闘魂こめて」が流された。

 試合後は、自宅で応援している子供がロボットを「分身」のように遠隔操作し、選手にインタビューする「キッズアバターヒーロートーク」を担当者がテスト。また、観客席に設置したカメラを通じて、スマホで東京ドームのスタンド観戦を疑似体験できる「バーチャルビューチケット」の実施を発表した。

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2020年6月13日のニュース