巨人・湯浅 止まらん!今度は先制2ラン「自分自身もビックリ」初の開幕1軍へ躍動

[ 2020年6月10日 16:45 ]

練習試合   巨人―DeNA ( 2020年6月10日    東京D )

<練習試合 D・巨>初回無死一塁、中川(左)から先制2点本塁打を放つ湯浅(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 巨人・湯浅大内野手(20)が、初回無死一塁で先制の左越え2ランを放った。「とにかくコンパクトに低い打球を打とうと、その意識で集中して打席に入りました」とコメントした。

 新型コロナウイルスの影響で欠場の坂本の代役として、この日も「2番・遊撃」で出場。先発・中川が投じた146キロの内角直球を腕をたたんで振り抜き、左翼席中段に運んだ。「まさかホームランになるとは思っていませんでした。自分自身もビックリしました」と話した。

 7日のヤクルト戦でも3ランを放ち、前日9日のDeNA戦では2点中前打。自身初の開幕1軍に向け、猛アピールを続けている。

続きを表示

2020年6月10日のニュース