ロッテ・福田秀 2番でマルチ安打 つなぎ役にチャンスメーク「自分の打撃ができればいい」

[ 2020年6月10日 16:29 ]

練習試合   ロッテ4―10中日 ( 2020年6月10日    ZOZOマリン )

<練習試合 ロ・中>3回1死一、二塁から清田のタイムリーで生還した福田秀、藤岡(右)(撮影・長久保 豊)
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 ロッテ・福田秀平外野手が「2番・中堅」でスタメン出場し、3打数2安打のマルチ安打を記録した。

 久々に守備に就いたが「あまり打球が飛んでこなかったので何ともいない」と振り返ったが、打撃は好調だ。4点ビハインドの3回は1点を返し、なおも1死一塁から中前打を放ち、この回3得点のつなぎ役として機能。2点差の6回は先頭で右翼線二塁打をマークし、レアードの二塁打で生還した。

 この日は荻野との1、2番コンビを組んだが「特に意識することなく、自分の打撃ができればいいのかなと思った」と口にした。これまで1、3番で起用してきた井口監督は「強打の2番」としての構想もオフから描いていた。

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2020年6月10日のニュース