巨人・湯浅、開幕スタメン猛アピール 2点適時打含むマルチで存在感

[ 2020年6月10日 05:30 ]

練習試合   巨人8-6DeNA ( 2020年6月9日    横浜 )

5回2死二、三塁、同点2点適時打を放つ湯浅(撮影・木村 揚輔)
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 3年目の湯浅がまたアピールした。初回1死で中前打を放ち、5回には2死二、三塁から同点の中前2点適時打。「気持ちで食らいついていきました」。オープン戦打率.391で、練習試合再開後も打率.462、1本塁打、6打点。原監督は新型コロナウイルス感染し、陰性となった現在も離脱中の坂本について「一足飛びにということではなく、やっぱりコンディションを見なければいかんでしょうね」と慎重な姿勢を示しており、状況次第では開幕スタメンの可能性もありそうだ。

 ▼巨人・吉川尚(デーゲームのイースタン練習試合にも出場して安打を放ち、ナイターでも6回に適時打)打ったのはシンカー。チャンスで打てて良かった。

 ▼巨人・パーラ(6回の適時二塁打を含む2安打)練習からいい感覚で打てていて、ゲームにそのまま入ることができた。

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2020年6月10日のニュース