ソフトB松田宣「1、2段階もレベルアップした」　打撃練習で開幕へ手応え

打撃練習する松田宣（球団提供）
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　ソフトバンク松田宣浩内野手（36）が16日、ペイペイドームでの自主練習後にオンライン対応。打撃での順調な仕上がりを明かした。福岡県の緊急事態宣言が解除され、15日から打撃投手も野手陣の自主練習に合流。2日間、好回転の球を打ち込んできた。

　「コンスタントに（打球が）飛ぶようになったし1カ月間、妥協せずに振り込んできて良かった。1、2段階もレベルアップした」

　6月中旬以降の開幕も見えてきただけに士気も高まる。「気持ちも入るし、他の選手の顔付きが変わってきたのも普通に分かる。あとは1軍投手の球を見ていないので調整していかないと。1カ月のブランクをなくすため、打席や守備位置などで球の速さをとらえられるように微調整していけたら」と話した。