ソフトB 栗原「動画研究」に余念なし「バリエーションが増える」

[ 2020年5月12日 05:30 ]

オンラインで取材を受ける栗原(球団提供)
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 ソフトバンク・栗原が11日、ペイペイドームでの自主練習後にオンラインで対応し、自宅での時間は「動画研究」に割いていると明かした。巨人・丸や西武・山川、森、オリックス・吉田正らのフォームなどをチェックし「しっかり振る中で率を残るバッターが自分の中で理想。いろいろなものを見ながら打撃の参考、捕手としての参考にしたりしている」と話した。

 丸の遅球打ちの練習を導入するなど、練習方法にも工夫を凝らし「いろいろ試しながらですけど、バリエーションが増える」と手応えを口にした。出場機会を増やすため、本職の捕手以外にも内外野を守る準備を進める6年目は「いつ開幕してもいいように。一日一日が勝負」と引き締めた。

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2020年5月12日のニュース