巨人育成・沼田 ブルペン立ち投げで好感触 支配下目指し「この感覚をモノにできるよう」

[ 2020年4月11日 13:36 ]

巨人の沼田
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 支配下登録を目指す巨人の育成2年目、沼田翔平投手(19)が11日、ジャイアンツ球場で個人練習に参加した。ブルペンに向かうと、立った捕手に30球を投げ込んだ。

 「僕の悪い癖として、疲れてくるとボールがシュートしてしまう。その改善に取り組んでいて、今日は何球か良い感じのボールが投げられた」と球団を通じてコメントした。

 北海道旭川市出身の19歳で、春季キャンプから1軍に同行。3月3日の日本ハム戦(札幌ドーム)では、凱旋登板を果たしてビヤヌエバ、大田、王柏融(ワン・ボーロン)を3者凡退に抑えた。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて実戦の場がなくなったが、支配下を目指してブルペンで腕を振り「この感覚をしっかりモノにできるように取り組んでいきます」と話した。

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2020年4月11日のニュース