エンゼルス・大谷 3の0、2三振も米誌表紙飾る

[ 2020年3月12日 02:30 ]

オープン戦   エンゼルス1―3マリナーズ ( 2020年3月10日    ピオリア )

マリナーズ戦の7回、空振り三振に倒れたエンゼルス・大谷
Photo By 共同

 「4番・DH」で出場したエンゼルスの大谷はいずれもマイナー投手と対戦し、遊ゴロと空振り三振2つの3打数無安打だった。

 オープン戦24打席で11三振。35打席で10三振だった18年より少ない打席数で三振数を上回ったが、ジョー・マドン監督は「大谷は日本でも米国でも(シーズン通算で)打率・286を残している。今年も3割くらいは打つから大丈夫だよ」と冷静に話した。

 1年目に続き米誌「スポーツ・イラストレーテッド」で西海岸版の開幕特集号の表紙を飾るなど、注目度は変わらず高い。 (笹田幸嗣通信員)

続きを表示

この記事のフォト

2020年3月12日のニュース