楽天・島内が星稜の後輩にエール「腐らずに頑張って」

[ 2020年3月12日 19:50 ]

楽天・島内
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 センバツの中止決定から一夜明けた12日、楽天の島内宏明外野手(30)が出場が決まっていた母校・星稜の後輩たちをおもんぱかった。自身は高校3年夏の甲子園に出場しており「やってほしかったけど、こういう状況なので仕方がないというか…残念ですね」と険しい表情だった。

 星稜は全国屈指の強豪校で、昨夏の甲子園で、エース・奥川(ヤクルト)を擁して準優勝した。OBとして島内はいつも母校の大会結果をチェックしており「自分も着ていたユニホームで躍動する後輩たちの姿に勇気や元気をもらっていた。そういうのがないのは寂しいですね」。その上で「3年生は夏しかないけど、目標を持って腐らずにやってほしい」とエールを送った。

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2020年3月12日のニュース