ソフトB・柳田、地元をガイド 内川らに広島の絶景紹介「あれが宮島です」

[ 2020年3月5日 05:30 ]

廿日市市内の屋内練習場で打撃練習へ向かう柳田悠岐(左)と内川聖一
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 日本三景を望む故郷で英気を養った。4日の春季教育リーグ広島戦(由宇)が雨天中止となり、柳田らソフトバンクの2軍選手は広島県廿日市市にある広島の大野練習場で約75分間、汗を流した。

 広島市出身で、広島商―広島経大卒業まで地元で過ごしたギータは「(あれが)宮島です。久々です。状態はいいです」と内川らに“即席ガイド”。世界文化遺産に登録された厳島神社の社殿、鳥居も見える屋内練習場でキャッチボール、ノック後にティー打撃を35、打撃投手から25、マシン打撃を20スイング。5日の同広島戦に備えた。

 4日に「3番・中堅」で昨秋の右肘手術後、対外試合初の守備もこなした。今春初安打に期待がかかるが「今日は休みみたいなもんなんで」とリラックスしていた。

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2020年3月5日のニュース