今オフ中日戦力外の杉山 亀沢に続き琉球ブルーオーシャンズ入り

[ 2019年11月25日 15:54 ]

琉球入りが決まった杉山翔大捕手
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 沖縄初のプロ野球球団の琉球ブルーオーシャンズは25日、今オフ中日を戦力外となった杉山翔大捕手(28)の入団を発表した。

 杉山は早大から2012年にドラフト4位指名されて中日に入団。16年には104試合に出場したが、ここ2年は1軍出場がなく、今オフに戦力外となった。しかし現役続行を希望、トライアウトに参加していた。

 琉球ブルーオーシャンズは今年7月に設立され、楽天初代監督を務めた田尾安志氏がエグゼクティブアドバイザー、元DeNA投手の小林太志氏が球団社長を務める。10月には元ロッテ投手の清水直行氏が初代監督に就任し、元ヤクルトで沖縄出身の比屋根渉外野手が選手第1号として入団した。球団は独立リーグに所属せず、国内のプロ球団の2・3軍や台湾のチームなどと試合を重ねながらNPB参入を目指す。

 21日には、同じく今オフ中日から戦力外通告を受けた亀沢恭平内野手(31)の入団を発表している。

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2019年11月25日のニュース