星稜、佐久長聖を下し決勝進出 5季連続聖地へ大きく前進

[ 2019年10月20日 12:05 ]

第141回北信越地区 高等学校野球大会   星稜10―3佐久長聖 ( 2019年10月20日    石川県立 )

力投する星稜先発・荻原
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 星稜が投打にスキのない試合運びで佐久長聖を下し、決勝戦に進出した。来春選抜大会の北信越地区の一般選考枠は2。5季連続となる甲子園大会出場に大きく前進した。

 初回2死二塁、主将の内山壮真捕手(2年)が左前に先制打を放つと、2死一、二塁から中田達也外野手(1年)が左中間に2点三塁打を放つなど、この回4得点。序盤で試合の主導権を握り、11安打で10点を挙げた。投げては先発・荻原吟哉投手(2年)が5回3失点と粘りの投球。投打がかみ合い、7回コールド勝ちした。

 明治神宮大会出場をかける決勝戦は21日、石川県立球場で行われる。

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2019年10月20日のニュース