中日・根尾「反省」3球三振デビュー 与田監督「どんどん経験積んで」

[ 2019年9月30日 05:30 ]

セ・リーグ   中日3―6阪神 ( 2019年9月29日    甲子園 )

8回2死一塁、プロ初打席は三球三振に終わった根尾(撮影・北條 貴史)
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 中日は5位が確定した中、ドラフト1位・根尾が待望のデビューを果たした。昨年は大阪桐蔭で春夏の甲子園大会を連覇した思い出の地で節目の日を迎え、「この雰囲気でずっとプレーしたい気持ちが強くなった」と決意を新たにした。

 7回から京田に代わって「2番・遊撃」へ入り、いきなり北條の遊ゴロを処理。8回2死一塁での初打席ではジョンソンに2球で追い込まれた後、最後はパワーカーブでハーフスイングを取られて3球三振に倒れ、「自分のスイングができなかった。次につなげられるように反省したい」と振り返った。

 与田監督は「どんどん経験を積んでほしい。プロの第一歩。課題を見つけることが大事」と期待を寄せた。

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2019年9月30日のニュース