広島、4年連続のCS進出逃す 緒方監督「責任は監督にある」 6連勝の阪神にCS譲り4位転落

[ 2019年9月30日 21:35 ]

27日、今季の公式戦を終えあいさつする緒方監督
Photo By スポニチ

 阪神が30日の中日戦(甲子園)に3―0で勝利を収め、破竹の6連勝でレギュラーシーズンを3位でフィニッシュ。2年ぶり7度目となるクライマックスシリーズ(CS)進出を決め、4位に転落した広島は4年連続6度目となるCS進出を逃した。

 リーグ4連覇を逃した広島は今季最終戦となった27日の中日戦(マツダ)に1―4で敗れ、自力でのCS進出が消滅。この時点で3連勝中だった阪神は逆転でのCS進出へ残り3戦全勝が絶対条件だったが、見事にクリアした。

 広島の緒方監督は30日、球団広報を通して「チームの勝敗の責任は監督にある。こういう形になり、一生懸命頑張ってくれた選手、コーチ、そして何よりもファンの方々に申し訳ない」とコメントした。

続きを表示

2019年9月30日のニュース