大谷は今年も「SHOWTIME」 背中に愛称の限定ユニ 23日から「プレーヤーズ・ウイークエンド」

[ 2019年8月7日 05:31 ]

昨年8月のアストロズ戦で、自ら選んだニックネーム「SHOWTIME」入りのユニホームに袖を通す大谷
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 大リーグ機構は6日(日本時間7日)、選手の個性に焦点を当てたイベント「プレーヤーズ・ウイークエンド」を23~25日(同24~26日)に開催すると発表した。17年から始まり3度目。各選手は愛称が背中に描かれた限定ユニホームを着てプレーする。

 エンゼルス・大谷翔平投手(25)の愛称は、昨年に続き「SHOWTIME」に決まった。名前の翔平をもじった愛称で、球団公式ツイッターのつぶやきにハッシュタグ付きで何度も登場するなど、地元ファンにもなじみが深い。同期間は敵地でのアストロズ3連戦が組まれている。

 ヤンキース・田中将大投手(30)は、日本のファンには定番の「MA-KUN」。17年は「MASA」、18年は「TANAKA TIME」で、初採用となる。同期間は敵地でのドジャース3連戦。ド軍の前田健太投手(31)は3年連続で「MAEKEN」。今後のローテーション次第なので不透明だが、「マー君(MA-KUN)」VS「マエケン(MAEKEN)」が見られるかもしれない。

 カブス・ダルビッシュ有投手は3年連続で「YU-SAN」、マリナーズ・菊池雄星投手は「U SAY」。ダイヤモンドバックス・平野佳寿投手は「YOSHIII」で、昨年の「YOSHI-SAN」から変更となった。

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2019年8月7日のニュース