秋田中央 エース・松平、8回途中1失点の好投も惜敗 45年ぶり聖地で白星ならず

[ 2019年8月7日 17:56 ]

第101回全国高校野球選手権大会   秋田中央0―1立命館宇治 ( 2019年8月7日    甲子園 )

<立命館宇治・秋田中央>力投する秋田中央・先発の松平(撮影・後藤 大輝)   
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 秋田中央は0―1で立命館宇治に惜敗。先発の松平(3年)が7回0/3を1失点と粘りを見せるも、あと一歩及ばずに初戦敗退となった。

 前身の秋田市立時代以来、45年ぶりに甲子園出場となった秋田中央。エース右腕・松平は6回まで無失点に抑えるも7回、1死二塁から味方の失策で1点を失った。

 エースの力投に応えたい打線だったが、相手先発左腕・高木(3年)の前に好機は作るもあと1本が出ず。8回には2死一、三塁と一打同点の場面で3番・河野(3年)が三ゴロに倒れるなど最後まで打ち崩すことができず、接戦を落とし初戦で姿を消した。
 

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2019年8月7日のニュース