石見智翠館 関山兄弟奮闘も初戦敗退「最後まで楽しい野球ができたので悔いはない」

[ 2019年8月7日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権大会 第1日1回戦   石見智翠館4-6高岡商 ( 2019年8月6日    甲子園 )

<高岡商・石見智翠館>敗戦し、甲子園の土を集める石見智翠館・関山愛(左)と迫広(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 石見智翠館の関山愛と関山和は兄弟で活躍した。兄で主将の愛瑠斗は9回に一時同点とする執念の2点適時打。弟で1年の和も6回に適時打を放った。二遊間を守り、併殺も完成させた。

 愛瑠斗は「最後まで楽しい野球ができたので悔いはない。何回も甲子園に行って、関山という名を刻んでほしい」とすっきりとした表情で弟にエールを送った。和は「最高の時間。来年につなげていきたい」とさらなる成長に意欲を見せた。

続きを表示

2019年8月7日のニュース