沖縄尚学 習志野の“美爆音”対策は集中力 沖縄大会でも経験済み

[ 2019年8月3日 20:43 ]

第101回全国高等学校野球選手権 組み合わせ抽選会 ( 2019年8月3日    大阪市フェスティバルホール )

<高校野球・抽選会>4日目第3試合で対戦することが決まり握手する習志野・竹縄俊希主将(左)と沖縄尚学・水谷留佳主将  (撮影・亀井 直樹)
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 沖縄尚学は4日目第3試合でセンバツ準優勝の習志野とのマッチアップだ。

 習志野と言えば野球だけでなく、ブラスバンド部による“美爆音”が高校野球ファンにはおなじみで相手の脅威になっている。ただ、沖縄尚学は沖縄大会の決勝でプロ注目左腕の宮城大弥投手(3年)を擁し3連覇を狙った興南の大応援団を向こうに回して延長の末に退けた。水谷留佳主将(3年)は「あのときは集中して声援が聞こえなかった。習志野相手でもそうだと思う」と自信を見せた。

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