阪神・西 足に異変も…6回1失点で先発の役目果たした

[ 2019年8月3日 20:48 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2019年8月3日    マツダ )

<広・神>3回無死一塁、西川を右飛に仕留めた投球時に足首をひねってバランスを崩す西勇輝(撮影・坂田 高浩)
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 阪神の西がアクシデントをはねのけ、好調・広島打線を相手に6回1失点の力投を見せた。初回1死から菊池涼に左越えソロを浴び先制を許すが、2回以降はテンポ良くアウトを積み重ねた。

 アクシデントが発生したのは3回無死一塁で西川を右飛に打ち取った直後。足に何らかの異変があったと見られ、一時、地面にうずくまって立てなくなった。それでも、1度ベンチに戻って治療を受けた後、何事もなかったように投球を再開。先発の役割をしっかりと果たした。

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