阪神・ソラーテ 来日初の無安打も対応力自信「楽しみながら全力でやれたかな」

[ 2019年7月29日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神4-16巨人 ( 2019年7月28日    東京D )

5回2死満塁、ソラーテはニゴロに倒れる(撮影・坂田 高浩)
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 3番・遊撃で先発した阪神のソラーテは今後の対応力へ自信をのぞかせた。この日は4打数無安打。打率・154で伝統の一戦を終えたが、充実感も残った。

 「3試合やってタイミングや試合の仕方だったり、いろんな違いはありましたけど、対応していくしかないので、これからもしっかり対応して、いいゲームを見せられるようにしたい」

 日本球界デビュー戦だった26日の第1戦で起死回生の決勝2ラン。華々しいスタートを切ったが、戦いはまだ始まったばかりだ。「楽しみながら全力でやれたかなと思う。まだ全然、試合は残っているので、残りの試合もそうやってやれるようにしていきたい」。本拠初見参となる30日からの中日戦へ闘志をかき立てた。

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