【神奈川】日大藤沢、投壊24失点　OBのレジェンド山本昌氏声援も実らず

第101回全国高校野球選手権　神奈川大会決勝   日大藤沢1―24東海大相模 （ 2019年7月28日    横浜 ）

＜日大藤沢・東海大相模＞観戦するOBの山本昌氏（撮影・島崎忠彦）
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　日大藤沢（神奈川）は頼みのエース武冨が4回途中9失点で降板し、リリーフ陣も打ち込まれて決勝戦ワーストの24失点。24年ぶりの甲子園はならなかった。山本秀明監督の実兄でスタンドに駆けつけた元中日のOB・山本昌氏の声援に応えられず、山本監督は「最後まで頑張ってくれた」。山本昌氏から指導を受けた武冨も「昌さんにいろんなことを教わり、励みになった。上の野球を目指したい」と前を向いた。