大谷翔平 2試合連続マルチで打率3割浮上!チームは大敗で連勝ストップ

[ 2019年7月18日 14:07 ]

ア・リーグ   エンゼルス2―11アストロズ ( 2019年7月17日    アナハイム )

エンゼルス・大谷翔平(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 エンゼルスの大谷翔平投手(25)は17日(日本時間18日)、本拠地アナハイムでのアストロズ戦に「3番・DH」で11試合連続の先発出場。2試合連続のマルチ安打をマークするなど3打数2安打1四球で打率は・303に上昇した。チームは2-11で敗れ、連勝は5でストップ、貯金は3となった。

 ア軍の先発は、今季ここまで9勝5敗、防御率3・23で、リーグトップの183奪三振の右腕・コール。初回2死の第1打席は、3ボール1ストライクから外角低めの直球を選んで四球。メジャー自己最長を更新する13試合連続出塁を記録した。3回2死一塁からの第2打席は、1ストライクから外角チェンジアップを捉え、中前打かと思われたが、ア軍中堅・マリズニクがダイビングしながらダイレクトキャッチして中直となった。

 5回2死一塁からの第3打席は2ボール2ストライクから内角低めのスライダーを合わせ左前打。2番手の右腕・スミスと対戦した8回1死からの第4打席は初球を中前にはじき返して、今季21度目のマルチ安打とした。

 前日16日(同17日)の同カードでは、初回に先制内野安打を放つなど、8試合ぶりのマルチ安打となる2安打1打点で、チームの後半戦無傷の5連勝と今季最多貯金4に貢献していた。

続きを表示

2019年7月18日のニュース