DeNA山崎、こだわり「DIY」はプロ級腕前 野球に通じる集中力「やり始めたら止まらない」

[ 2019年7月18日 08:56 ]

セ・リーグ   DeNA3―1広島 ( 2019年7月17日    横浜 )

通算150セーブを達成し、ボードを持つ山崎康(撮影・篠原岳夫)
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 「とことん、やります。こだわりが強いんですよ」――。DeNA・山崎が野球以外にもこだわりを持っているのが「DIY」だ。3年前に退寮してからハマり、「めちゃくちゃ好きでよく行きます」というホームセンターで材料などを調達してはもの作りに没頭する。

 今では自宅のベッド横のサイドテーブルも、帽子を並べてレイアウトできるようなレールも自分で作り、さらにベランダに人工芝まで敷いたという。友人が「テレビ台が欲しい」と話していたのを聞き手作りしてプレゼントしたこともある。もはや腕前はプロ級だ。「やり始めたら止まらない。集中している時間も楽しくて」。やると決めたことを貫き通す姿勢は、野球と一緒だ。(DeNA担当・町田利衣)

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2019年7月18日のニュース