【西東京】早実 7回コールド快勝で5回戦進出 清宮弟・福太郎は3打数無安打

[ 2019年7月18日 13:24 ]

第101回全国高校野球選手権西東京大会 4回戦   早実7―0都田無工 ( 2019年7月18日    府中市民 )

<西東京大会 早実・田無工>4回1死一、二塁、舘の遊ゴロで二走の清宮は三塁へ向かう(撮影・篠原 岳夫)
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 第101回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)西東京大会は18日、各地で4回戦が行われ、投打のかみ合った早実が都田無工を7-0の7回コールドで破り、5回戦に駒を進めた。前日17日に公式戦デビューし、決勝2点打を含む2安打をマークした、日本ハム・清宮幸太郎の弟で早実の清宮福太郎内野手(1年)は「6番・左翼」で先発出場し、3打数無安打だった。

 早実打線は初回、1番・北村からの3連打で2点を先制。3回に1点、5回2点と着実に加点し、5-0で迎えた6回に千葉の2ランでリードを7点に広げた。投げては宇野、東海林の零封リレーでコールド勝ちを呼び込んだ。

 注目の清宮は2回の第1打席は二飛、4回1死の第2打席は三失策、5回の第3打席は右飛だった。

 早実は5回戦で、都東村山西と都片倉の勝者と対戦する。

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