ソフトB新外国人スチュワートが始動 日本のボールに好感触、日本流の洗礼も!?

[ 2019年6月5日 12:17 ]

キャッチボールするスチュワート
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 ソフトバンクの新外国人カーター・スチュワート投手(19=イースタン・フロリダ州短大)が5日、福岡県筑後市のファーム施設で始動した。2軍、リハビリ組であいさつ。ウオーミングアップ後、キャッチボール、体幹トレーニングなどで汗を流した。「体の疲れはあるけど、体を強くして試合で投げられる準備をしたい」と初練習を振り返った。

 キャッチボールでは約30メートルまで距離を伸ばし、最後は塁間の距離で得意のカーブも披露。来日前にも日本のボールでキャッチボールをしていたといい、「手が大きいので(ボールが)小さいかなと思ったけど、しっかり投げられた。手にフィットする感じもあるし、真っ直ぐも速くなりそうだし、変化球も良いスピンがかけられると思う」と好感触を口にした。

 日本流の洗礼?!も受けた。集合時間は10時だが、時間ギリギリの最後に現れた19歳は、35歳の川島から「日本には10分前行動というのがあってね。これからはもう少し早く来るように」と“指摘”された。川島なりのジョーク混じりのアドバイスについて、「面白かったね」と振り返り、上田通訳は「僕が悪いです」と平謝りだった。

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2019年6月5日のニュース