ヤクルト、ベテランパワーで日本ハム止めた!39歳石川が8回無失点 37歳青木が先制V弾

[ 2019年6月5日 20:16 ]

交流戦   ヤクルト5―0日本ハム ( 2019年6月5日    札幌D )

ヤクルトの先発・石川(撮影・高橋茂夫)
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 ヤクルトは初回に37歳・青木のソロで先制し、5回に集中打を浴びせて4点を加点。先発の39歳・石川が8回3安打無失点の快投で今季2勝目を挙げた。

 17年7月までヤクルトに所属していた杉浦との初対戦。初回に青木が9号ソロを放って先手を奪うと、5回に2本の安打と四球で1死満塁の好機をつくって杉浦をKO。2番手の玉井から青木が右翼フェンス直撃の適時打、村上が2点適時打を放ち、この回一挙4点を挙げて日本ハムを突き放した。

 石川は3回までをパーフェクト投球。4回と6回に得点圏に走者を背負ったが無失点で切り抜け、8回までスコアボードに0を並べた。

 9回は梅野にマウンドを譲り、2015年4月25日巨人戦(神宮)以来となる完封勝利はならなかったが、8回3安打無四球で無失点の快投で2勝目。ベテランが7連勝中の日本ハムを止めた。

 日本ハムは古巣戦となった杉浦が5回持たずに降板。打線は石川を攻略できず散発3安打に終わり、連勝が7でストップした。

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