ソフトB 一発攻勢で交流戦2連勝!中日・大野雄を4本塁打で攻略 2年目・椎野がプロ初勝利

[ 2019年6月5日 20:44 ]

交流戦   ソフトバンク5-2中日 ( 2019年6月5日    ヤフオクD )

<ソ・中>6回2死、ソロを放ったデスパイネはベンチ前でお決まりのポーズ(左は椎野)(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクが4本塁打の一発攻勢で中日を5―2で下し、交流戦2連勝をマークした。中日は4連敗。

 左肩痛からの復活を目指すソフトバンクの和田が2年ぶりの1軍戦先発マウンドで5回7安打2失点と力投。リリーフ陣が無失点リレー。2番手で投げた2年目の椎野が1回無失点で嬉しいプロ初勝利を挙げた。

 試合は1点を追う2回、松田宣が中日・先発の大野雄から左翼に12号ソロで同点とすると内川も左翼へ勝ち越しの5号ソロ。4回に和田がビシエドに9号ソロを浴び同点とされるも、5回の1死一、三塁のピンチを無失点で抑え降板。すると6回、デスパイネが大野雄の失投を見逃さず右翼へ勝ち越し16号ソロ。8回には2死一塁からグラシアルに11号2ランが飛び出し勝負を決めた。

 中日は大野雄が7回2/3を5安打ながら自己ワーストの4被弾で5失点し、4敗目(3勝)。

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