センバツ4強・明豊、14安打11得点でコールド発進

[ 2019年4月21日 12:10 ]

第144回九州地区高等学校野球大会 2回戦   明豊11―4鹿児島実 ( 2019年4月21日    鹿児島県平和リース(県立鴨池)球場 )

<明豊・鹿児島実>7回に適時打を打った後藤。4打点と活躍
Photo By スポニチ

 選抜4強の明豊が14安打11得点と打線が爆発し、8回コールド発進だ。

 初回に3点を先制。4回に2点を返され、川崎絢平監督は「(準決勝で先制して逆転負けした)習志野戦と一緒の展開。早く1点を取らないと負けるぞ」とベンチで選手にはっぱをかけた。すると5回に青地、後藤の連続適時打と成田のスクイズで3点を追加。7回、8回に点を入れ、悪夢を払拭した。

 選抜の準々決勝でサヨナラ打を打った後藤は3安打4打点とこの日も活躍。「サヨナラ打は自信がつきました。甲子園ベスト4なので負けられないですけど、その中でも謙虚な気持ちで戦っていきたい」と次戦へ向け意気込んだ。

続きを表示

2019年4月21日のニュース