ロッテ売り子ペナントレース 新ルール発表 男性売り子も参加

[ 2019年3月29日 13:23 ]

「売り子ペナントレース」に参加するZOZOマリンの売り子
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 ロッテは本拠地で開催される公式戦で恒例の「売り子ペナントレース」を今季も開催すると発表した。

 昨季までは立ち売り販売のドリンクメニュー(ソフトドリンクも含む)を販売する経験5年以内の売り子が条件だったが、今季は年数制限を撤廃した。また、男性も参加可能となり110人(昨季88人)で行う。新ルールは以下の通り。

 (1)参加者の勤続年数によって、日々の売上杯数にボーナスを加えた数量を確定杯数とする(1年目=1日の売上杯数の150%、2年目=1日の売上杯数の140%、3年目=1日の売上杯数の130%、4年目=1日の売上杯数の120%、5年目以上=ボーナス無し)。ソフトドリンクと日本酒は勤続年数に関わらず、200%の設定とする。

 (2)月別(3、4月は合算)に売上杯数1位の売り子を決定し、9月の決勝ラウンドへの進出権を獲得。9月(10月に試合があれば加える)は各月の勝者で杯数を競い合い、9月のハンデを含めたトップが優勝となる。

 販売杯数1位達成者には「ハワイアン航空 成田―ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。

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2019年3月29日のニュース