ロッテ、レアード逆転3ランで開幕戦白星で本拠地の連敗14で止める!ドラ1藤原もプロ初安打

[ 2019年3月29日 21:16 ]

パ・リーグ   ロッテ5―4楽天 ( 2019年3月29日    ZOZOマリン )

6回2死一、二塁 レアードは左越え3ランを放つ(撮影・三島 英忠)
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 ロッテは2点ビハインドの6回にレアードが逆転3ラン。日本ハムから今季移籍した助っ人の一振りで、開幕戦を白星で飾り、昨季からの本拠地の連敗は14で止まった。

 先発の石川が6回に2点を勝ち越されたが、直後の攻撃で2死一、二塁の得点機。ここで打席に入ったレアードは、石橋の甘く入った直球を逃さず強振。打った瞬間にそれと分かる、豪快な移籍後第1号を左翼席上段へ運んだ。

 7回には「1番・中堅」でスタメン出場したドラフト1位ルーキー藤原が、遊撃への内野安打でプロ初安打を記録。石川の後を受けた酒居、松永、唐川が好リリーフを見せ、最後は守護神の益田が締めた。

 楽天は岸が移籍後初の開幕投手を務めたが、5回途中で左足を痛めて緊急降板。4番手の石橋がレアードに痛恨の一発を浴び、逆転負けを喫した。

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