井端氏、亜大後輩の侍ジャパン入り熱望「東京五輪に出場してほしい」

[ 2018年12月23日 17:49 ]

亜大・大島野球部長の学長就任パーティーで、記念写真に納まる(前列左から)阪神・板山、ロッテ・宗接、阪神・高橋、大島学長、巨人・北村、オリックス指名の頓宮、ロッテ指名・中村稔(後列同)阿波野・中日投手コーチ、井端・侍ジャパンコーチ、巨人・木佐貫投手コーチ、阪神指名・木浪、中日・小山スカウト、オリックス・宮崎、ヤクルト・大下、ロッテ・藤岡、広島指名・正随 (撮影・大塚 徹)
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 亜大野球部の大島正克部長(70)が同大学長に就任し、「就任をお祝いする会」が23日、東京都武蔵野市の同大キャンパスで行われた。

 会にはOBのプロ野球選手ら約350人が出席。11年から野球部長を務めた大島学長は「たくさんの方にお集まりいただいて感謝している。これからは学長権限で野球部を応援できます」とあいさつし、出席者を笑わせた。

 会ではOBのプロ野球関係者が紹介され、中日・阿波野投手コーチ、ロッテ・藤岡、宗接、巨人・北村らが壇上にズラリ。今季まで巨人の内野守備走塁コーチを務め、侍ジャパンの戦略、編成部門を担当する新ポストに就任する井端弘和氏は「いろいろな選手を侍ジャパンで人選する立場になった。この中から一人でも多く侍ジャパンに選ばれて、東京オリンピックに出場してほしい」と、母校の後輩の代表入りを願っていた。

 また、同野球部の納会も行われ、小川直之氏(53)が新部長に就任することも発表された。

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2018年12月23日のニュース