球数制限 米は17〜18歳 105球まで

[ 2018年12月23日 05:30 ]

 米国では、MLBが14年に投手の健康管理を目的とした「ピッチ・スマート」を発表。年齢に応じた投球数や登板間隔の指針を示し、肩や肘を守ることに球界全体として取り組んでいる。

 「ピッチ・スマート」によると、1日の投球数は15〜16歳が95球まで、17〜18歳が105球まで。いずれも31球以上投げた場合は休養日1日、15〜16歳は76球以上、17〜18歳は81球以上で休養日4日としている。米国の高校球界では、17年から全ての州で投球制限を規則に盛り込んでいる。

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2018年12月23日のニュース