日本ハム、中田100打点到達も自力V消滅…オリックスは連日の2桁安打

[ 2018年9月16日 18:31 ]

パ・リーグ   オリックス8―4日本ハム ( 2018年9月16日    札幌D )

<日・オ>9回、ベンチで試合を見る栗山監督(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムは先発マルティネスが6回途中8安打6失点と崩れてオリックスに2連敗。首位・西武と7・5ゲーム差となり、自力優勝の可能性が消滅した。

 マルティネスは初回に2本の適時打で先制を許すと、4回には四球から1死一、二塁のピンチを招き、若月に三遊間を破る適時打を浴びて追加点を献上。味方の反撃で2点差とした直後の6回には2死からまたも若月に適時二塁打を許し、6回途中106球で降板すると、中継ぎ陣も失点を重ねた。マルティネスは9敗目。

 打線は4回に1点を返すと、5回1死一塁から西川が右翼フェンス直撃の適時二塁打を放って2点差に。その後は毎回走者を出して反撃したが、11安打で4得点に終わった。中田は9回に中犠飛を放って100打点に到達した。

 オリックスは1番・宗と9番・若月がともに2安打2打点と打線が機能し、連日の2桁安打で2連勝。先発の西は5回5安打2失点で今季9勝目を挙げた。

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