立大・伊藤智 走者一掃の右中間適時三塁打 東大に先勝

[ 2018年9月16日 17:17 ]

東京六大学秋季リーグ戦1回戦   立大8―2東大 ( 2018年9月16日    神宮 )

<東大・立大>8回1死、満塁、立大・伊藤智は右中間に走者一掃の適時三塁打を放ちガッツポーズ(撮影・村上 大輔)
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 立大が東大に逆転勝ちし、秋の初戦を白星で飾った。

 1点を追う8回に一挙7点で逆転した。7番の伊藤智也内野手(2年=高田)が走者一掃の右中間適時三塁打で突き放した。

 高田(岩手)から指定校推薦で進学。今春リーグ戦途中からメンバー入りし、スタメンにも名を連ねるようになった。「僕の持ち味は打撃。どういう形であれ結果を残せたのは1つの成長だったと思う」と喜んだ。

 小6時に東日本大震災で被災。「大変だったけれど、あの経験があったから今神宮でプレーができていると思う」と振り返った。

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2018年9月16日のニュース