ヤクルトのドラフト1位・村上 プロ初打席初本塁打「初回のエラーを何とか取り返そうと思って…」

[ 2018年9月16日 19:09 ]

セ・リーグ   ヤクルト―広島 ( 2018年9月16日    神宮 )

<ヤ・広>2回1死一塁、村上がプロ初打席初アーチを放つ (撮影・大塚 徹) 
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 ヤクルトのドラフト1位・村上宗隆内野手(18)が16日、プロ初打席初本塁打を放った。

 この日1軍に初昇格すると「6番・三塁」で先発出場した。初回、先頭の野間の三ゴロを処理する際にワンバウンド送球となり失策。これを機に先発の3年目・高橋が4点を失った。

 しかし18歳はバットで取り返した。2回1死一塁。岡田のフォークを右翼席へ運んだ。打った瞬間、右ひとさし指を突き上げる会心の一発。「緊張はありませんでした。初回のエラーを何とか取り返そうと思って打席に入りました。プロ初打席がホームランになってよかったです」とコメントした。

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2018年9月16日のニュース