広島・丸 連敗阻止∨打 M7「何としても地元で胴上げを」

[ 2018年9月12日 22:14 ]

セ・リーグ   広島7―2DeNA ( 2018年9月12日    マツダ )

<広・D>7回1死三塁、丸は右前に勝ち越し適時打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 広島の丸佳浩外野手(29)が7回に決勝打を放ち、連敗を6で止めた。

 1―1の7回1死三塁、2番手・エスコバーから右前へ痛烈なライナーを放ち、これが決勝点となった。「最近、勝っていなかったし、どんな形でも1点と」。リーグ3連覇へ独走状態ながら3年ぶりの6連敗と“小休止”したが、2位・ヤクルトが巨人と引き分けたため、マジックは2つ減って7になった。丸は「何も変える必要はないと思う。何としても地元で胴上げを達成できるように、チーム一丸となって戦っていきたい」と一気にゴールを駆け抜ける。

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2018年9月12日のニュース