Dバックス平野 完璧火消しでメジャー初セーブ!「そこは何も感じない」

[ 2018年9月12日 13:31 ]

ナ・リーグ   ダイヤモンドバックス6―3ロッキーズ ( 2018年9月11日    デンバー )

ダイヤモンドバックスの平野 (AP)
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 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手(34)が11日(日本時間12日)のロッキーズ戦でメジャー初セーブを挙げた。

 平野は6―3とリードの9回途中から5番手として登板。無死一、三塁とピンチだったが、代打のデズモンドと9番・アイアネッタを連続三振に切って取り2アウト。1番・ブラックモンを中飛に打ち取り、ロッキーズに得点を許さなかった。

 球数は打者3人に対して13。チームは前日に不振の続くボックスバーガーがクローザーから外れたが、平野が1回無安打無失点の完璧な火消しで見事に代役を果たした。開幕から安定感抜群の平野はここまで70試合に登板して4勝2敗1セーブ、防御率1・88。

 ▼平野の話(初セーブに)そこは何も感じない。日本でもずっと(抑えを)やってきているし。いつでもいけるように準備していた。

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2018年9月12日のニュース