広島VS阪神戦 “観客乱入”で試合が一時中断 

[ 2018年9月6日 20:13 ]

セ・リーグ   広島―阪神 ( 2018年9月6日    マツダ )

<広・神>5回1死一、二塁、岡田が5連打を浴びたところでファンが広島ベンチに向かって抗議(撮影・北條 貴史)
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 広島―阪神戦(マツダ)の5回表途中に、観客の男性が客席から飛びだし、カメラ席の上部に侵入して怒声を挙げ、試合が一時中断するハプニングがあった。

 3回に1点先取されて迎えた5回。広島先発投手の岡田が1死一塁から5連打され、この回だけで計5点を失った。だが、広島ベンチは動かず、岡田は続投。8番・梅野に6連打目を打たれて1死一、二塁とさらにピンチが広がると、一塁側のカメラ席の上に移動した初老男性がベンチに向かって怒声を浴びせた。

 試合は短時間ながら一時中断。男性は警備員らによって引き離され、試合は再開された。岡田は5回を投げ切ったが、その裏に打順が回ると代打・バティスタを送られ交代となった。岡田の投球内容は5回で102球を投げ、11安打6失点だった。

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2018年9月6日のニュース