ロッキーズのストーリーがジャイアンツ戦で3発 2発目はチーム史上最長弾

[ 2018年9月6日 14:28 ]

ジャイアンツ戦で3本塁打を放ったロッキーズのストーリー(AP)
Photo By AP

 エンゼルスの大谷翔平(24)はレンジャーズ戦で2本の本塁打を放ったが、ロッキーズの4番打者、トレバー・ストーリー遊撃手(25=1メートル85、95キロ、右打ち)は5日、地元デンバーで行われたジャイアンツ戦で初回の第1打席から3打席連続でいずれも左越えに3本のソロ本塁打を記録した。

 メジャー3季目のストーリーにとっては自身初の1試合3発。第2打席で放った今季30号の飛距離は505フィート(約153・9メートル)でこれはチーム史上最長弾。大リーグが2015年に導入した高精度分析システム「スタットキャスト」が計測した本塁打としてもリーグ最長の飛距離となった。

 なお大リーグでの1試合3本塁打は今季13回目(計12人)。試合はナ・リーグ西地区首位のロッキーズ(77勝62敗)が4―3で勝って5連勝を飾り、同2位ドジャース(76勝64敗)がメッツに敗れたために両者のゲーム差は1・5となった。

続きを表示

この記事のフォト

2018年9月6日のニュース