ソフトバンク・大竹 8月1日以来のプロ2勝目 ロッテ・中村との“早大OB対決”は1安打2三振

[ 2018年9月6日 22:59 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2―1ロッテ ( 2018年9月6日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>2勝目をあげ喜ぶ大竹 (撮影・西川祐介)
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 ソフトバンクの大竹耕太郎投手(23)が6日のロッテ戦(ZOZOマリン)で今季2勝目を挙げた。7回を投げ、7安打1失点。4回に鈴木に一発を浴びて先制を許したものの、ロッテ・涌井との投げ合いにも粘り強く左腕を振った。8回に今宮の左越え適時二塁打で逆転に成功した。

 「風が強いマリンで、うまく変化球を使えた。慣れるまで時間はかかったけど、チェンジアプがブレーキをきかせて投げられた」

 育成出身ルーキーの大竹は8月1日の西武戦(メットライフ)でプロ初登板初先発初勝利を挙げた。そこから3試合で先発していたが、勝敗はつかなかった。

 楽しみにしていた“早大OB対決”も実現。ロッテ・中村は早大1年のときの4年の主将。「純粋に勝負を楽しめたら」と話していたが、1安打2三振だった。

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2018年9月6日のニュース