ロッテ・平沢 お披露目応援歌に刺激!2点タイムリーなど今季2度目の猛打賞

[ 2018年8月25日 22:42 ]

パ・リーグ   ロッテ6-5オリックス ( 2018年8月25日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>4回1死二、三塁、平沢は右線に2点適時二塁打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 3年目のロッテ・平沢大河内野手(20)は25日のオリックス戦で3―1の4回1死二、三塁、ローチの内角球につまりながらも右前2点適時打を放った。「いい当たりではなかったけど好機で1本出て良かった。応援歌もありがたいです。力に変えて頑張ります」とこの日、お披露目された応援歌にも刺激を受け、16日の日本ハム戦以来となる打点に今季2度目の猛打賞と大活躍だった。

 24日の同カードは1点差の8回に自らの2失策がからみ、逆転負けした。試合後は午後11時まで室内練習場でバットを振った。この日、試合前は井口監督から「インパクトで力が集約できるように」とアドバイスを受けた。「引きずってもいいことはない。悔しい思いを晴らしたかった」と屈辱をバットで返した。

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2018年8月25日のニュース