広島・大瀬良、両リーグ単独トップの14勝目!打撃でも「一、二の三で」自ら援護のタイムリー

[ 2018年8月25日 21:55 ]

セ・リーグ   広島6―2中日 ( 2018年8月25日    マツダ )

2回終了後、右前適時打を放った大瀬良はナインとタッチをかわす(撮影・坂田 高浩)
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 広島先発の大瀬良は7回2失点の好投を見せ、今季14勝目を挙げた。

 6回終了時点での球数は105球。「前回、前々回とランナーを溜めたまま降りてしまったので」と7回を三者凡退に抑える力投。「抑えないと男じゃないなと、気合をもってマウンドに上がりました」と振り返った。

 2回にはバットでも活躍。1死三塁から自身を援護する右前適時打を放ち、「1、2球目はめちゃくちゃ球速くて手が出なかったんですけど、振らなきゃ何も始まらないなと思って3球目を一、二の三で」と大野雄のストレートを強振。これで今季6安打目で8打点目だ。それでも「たまたま落ちてくれたんで良かったです」リードを広げた一打を控えめに振り返っていた。

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2018年8月25日のニュース